自動車保険を上手に選ぶためには、自動車保険料の仕組みを知っておくことが大切です。
自動車保険料がどの様に決められているのかを理解して、無駄のない自動車保険選びに役立ててください。
自動車保険料は「純保険料」と「付加保険料」の2つから成り立っています。
純保険料は純粋な保険のための料金のことで、
付加保険料は事業経費、代理店手数料、利潤などの料金です。
実は自動車保険会社によって保険料が違うのは、
付加保険料の違いによるものが大きいといわれています。
自動車保険の保険料は「保険金額(補償額)」とリスクを数字に表した「料率」から求めます。
【保険料=保険金額×料率】
保険の自由化までは料率はどの会社も同じでしたが、
自由化によって料率は保険会社によって異なるようになりました。
特にリスク細分型自動車保険では、
契約者の条件(年齢・運転範囲・車種・使用目的など)によって料率に大きな違いがでます。
自動車保険料の料率を決める要因には、
契約の車によって保険料が影響する「型式別料率クラス制度」と
契約者の保険事故の実績で決まる「ノンフリート等級制度」、「契約者の条件」などから成り立ちます。
「型式別料率クラス制度」とは、
自動車の型式による保険事故の実績(損害率)を元に料率クラスが決定するものです。
料率クラスはクラス1が最も保険料が低く、クラス9が最も高くなります。
「ノンフリート等級制度」とは保険期間中の契約者の事故の有無で保険料金の増減が決まります。
等級で表されて20等級が最も安くなり、1等級が最も高くなります。
新規契約の場合は6等級または7等級からはじまります。